外国商標出願費用の助成金・補助金(中小企業等外国出願支援事業)
外国出願助成金(中小企業等外国出願支援事業)
外国出願にかかる費用の半額が助成対象となります。
特許と商標が対象となります。当所では特許も商標も扱っていますが、
このサイトは外国商標登録に絞った内容としていますので、
外国商標出願の費用助成を中心に説明します。
ただし、流れとしては特許も商標も同じです。
外国商標登録をご依頼の場合、助成金の申請については
無料でご協力しております。
ただし、基本的には出願人自身の応募が必要であり、
弊所ではあくまでサポートとなる点につきご留意ください。
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外国商標出願費用の助成金・補助金(中小企業等外国出願支援事業)
外国出願助成金の応募先は、以下の2つが挙げられます。
受付開始は、毎年東京都から始まるのですが、
2017年の東京都外国出願助成金の受け付けが始まりました。
ジェトロ他も6月毎には受付を開始する見込みです。
基本的にはほとんどすべての都道府県で取扱いをしています。
全都道府県のサイトを載せるのは冗長なので
省略していますが、詳しくはお問い合わせ下さい。
検索でも見つかると思います。
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留意点
通常は6月には締め切りとなりますが、2次募集となることもあります。
募集開始してから受け付け終了まで期間が非常に短い割に、
記載要件について細かくチェックを受けるので、
急ぎの対応をする必要があります。
当所ではそのような緊急案件についても適切に対応いたします。
申請はご依頼者様本人がするということになっています。
ただし、代理人側でないと記載が難しい部分もあることから、
そのような内容についてはこちらで入力してメール送付いたします。
資本金などの、依頼者様側の情報の入力はこちらでできませんので、
必要な内容を足してからご提出いただければと思います。
また、見積書の記載事項が通常のものと若干異なります。
もちろんこちらで適切に対応いたします。
特許の場合は通常はPCT出願を経由することが多いことから、
調査結果については国際調査報告を添付するのみである一方、
商標の場合は、そのようなものがないことから、
事前調査を別途行わなければなりません。
調査については、多くの国のデータベースにアクセスすることが
困難ではないことから、容易な国については無料でお引き受けいたします。
他の特許事務所では、通常はここで相応の費用が発生するはずです。
通常は、承認が下りてからの手続き開始となります。
(東京都は先に進めてもよいそうです)
審査は2-3か月かかります。
お金については、いったん全額当所にお支払いの後、
その半額が、都道府県またはジェトロから支払われるという流れになります。
助成対象は出願費用のみです。
中間処理費用、登録費用については助成対象とならない点ご了解ください。
詳しくはお問い合わせ下さい。
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